昨年あたりから妻が頻繁にあるサイトを見ている。
それが【クックパッド】であると教えてもらった。
なにやら料理のレシピが載ってるそうだ。
私としてはほとんど興味がなかったのだが、妻はほぼ毎日見ている。
機械に疎く、パソコンやカメラにも興味のなさそうな妻が、最近では作った料理を写真に撮ったりしている。
作ってくれる料理はと言うと、これがホントに美味しい!ひと手間かかってる感が。
さすがに、さすがに興味がわいてくる。
【クックパッド】とは?なんだ??
妻に話を振ってみると、、、「料理のレシピが、それこそ自分の希望にドンピシャー!と出てくる。」「興味を引くレシピが泉のように湧き出てくる」と。
料理を知らない私には、それだけでここまで女性たちを引き付けることができるのか?
それだけではないだろう。
どうすればここまで人を引き付けることのできるサイトが作れるのか?
と思ってたところに新聞の広告にこの本『600万人の女性に支持される「クックパッド」というビジネス』が。
読んでみるしかない!
読んでみると・・・【クックパド】ユーザーであるところの、一般的な女性に向けた本なのかと思ってたらとんでもない。
目からウロコ、いや、あたりまえの事が書いてあるのかもしれないが、これを積み上げることができた【クックパッド】に感心させられました。
良く出来たビジネス書でした。
同じネットを介した事業です。
規模は違えどどこまでユーザーの気持ちになれるのか。自分本位に陥っていないか。
う~ん・・・考えさせられました。
コメント
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