ブログは習慣。休むと筆が重いです(笑)
また冬にも大会があるので、こんな記事でも出品のきっかけになればの思いと、県下の組合員さんなら勉強に来てみるのも良いのではの思いで書いてみます。
神戸の質屋組合、古物市場自体は歴史ある市場ですが、大会となると話は違い、後発であるからこその優位な点を見つけようとの意識で、下見表に商品の写真を入れてみました。
ダイヤの裸石(ルース)以外はすべての商品の写真を撮りました。千数百点の膨大な量です。
頑張った結果、下見表は素晴らしい物になったと自負。
これだけで結構な資料となるのではとも思います。
リハーサル風景です。
撮影班が商品一つづつをセリに合わせて撮影します。
それを大きなモニターと小さなモニター二つで見ながらのセリに。
結果ですが、下見資料の出来が良く、実際はモニターよりも資料を見られてのセリといった感じになりました。
実はもう一つ画像(こちらは音声も)を出力してるのが会議室です。
組合員さんがここでセリを見ることも出来ますよくらいの軽い気持ちで設置したのですが、言葉が悪いですが想像以上の熱気あるスペースになりました。
組合員さんの勉強にもなると思いますので、今回来られなかった質屋さんもぜひ次回は参加してみてください。
最後の写真は実際のセリ風景。
写真版に帳簿班の頑張りが見てとれます。
閉会後も私の仕事は残っており、今週中には落札結果表を完成させないと。
出品いただいた方にはもちろんお配りさせていただきます。
県下の組合員さんには月例市場の相場表と同じ扱いで配布予定です。
(個人的事務的な報告ですが、四月の市場資料も遅れてますが配布しますので、ちょっと待ってください。)
いろいろな意味、いろいろな経験で、良い企画だったと思います。
数回で終わる企画ではなく、ずっと続けていかないといけない企画だと思います。
参加された皆様が、やってよかったと思える大会を目指して、頑張っていきましょう!
この出品表には驚きました。ここまで凄い出品表は他の市場でもないでしょう。
うちの大会では、しばしば進行中に「段間違え」をしたから、ふり直してくれ。
と買い手から言われることがあります。
違う段の落札予定のヤリを入れてしまったと。
そんなことあり得ないと思いながら了承しているのですが、
こうして一つ一つに写真を付ければそれも無くなりますね。
投稿情報: Morino_anaguma | 2011年5 月16日 (月) 14:16
>Morino_anaguma様
お褒めいただき恐縮です。
でも、モニター併用しているので、撮影班とタイミングがずれたときに、何点か「おーい、今何番だったっけ?」って感じで声はかかりました。
ルース袋を写真で撮るかみたいなアイデアもありますが、撮影班からはブーイングが(笑)
投稿情報: idumiya | 2011年5 月16日 (月) 14:38